上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- スポンサー広告 clap TB(-) CM(-)

真珠の耳飾りの少女、来日

大きいやつ、買った時は安いと思ったけどよく考えたらただの紙に500円

上野の東京都美術館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」に行ってきました。今回はなんと言ってもあの超有名絵画、ヨハネス・フェルメール作「真珠の耳飾りの少女」が来日しています。「青いターバンの少女」という名前で呼ばれる事もありますね。作者やタイトルを知っているかどうかは別として、この絵自体を見た事が無いという人はなかなか居ないでしょう。美術の教科書レベルというか、もはや美術の教科書の表紙レベルです。私も今までいくつも展覧会に足を運んでいますが、今回は今までで一番の有名作品です。あの真珠の耳飾りの少女が今、日本の東京にあるんですよ。凄いです。来日は12年振ぶり、東京での公開は実に28年ぶりだそうです。うん、12年前は一体どこに来たんだ。

東京都美術館、2年くらいかけてリニューアルしたみたいです。リニューアル後初めて行きました。というか工事してたの知らなかった。言われてみれば2年以上振りくらいに行った気がする。前回もフェルメールだった。なんですが、正直どこが変わったのか全く分からない。外観も内装も変わってないように見えます。多分エレベーターとか付けたりバリアフリー、ユニバーサルデザイン辺りをやったんでしょうね。あとは耐震とか。古い建物ですからね。

平日に行ったにもかかわらず凄い数の人でした。中に入るだけで40分の行列。それも4~5列くらいで移動していたのに。なんか詳しい事は分からないんですが、東京都美術館は無料で入れる人が居るっぽいんですよね。なので行く度にだいたい混雑しています。無料で入れてお得だよね~的な話し声がちらほら。私も昔都内の中学生だった頃は上野動物園が無料だったので、なんかそういうなにかがある模様。ご年配の方限定かも。そんなわけで絵の事はよく分からないけど無料だし来てみましたな人を見かけますね。普段展覧会に行かない人が観覧に来るきっかけになるなら良い事です。でも人大杉。

入場。今回フェルメール作品は真珠の~と「ディアナとニンフたち」の2点。ディアナ~は前に見た事があります。フェルメールとしては珍しい大型の作品。それもあってか、以前はニコラス・マースという別の画家の作品と考えられていました。元々あったフェルメールの「V Meer」というサインを「N Mars」と書き換えて自らの作品と見せかけていました。やるな。上手い事書き換える。しかも2000年頃の修復までは、本来夜を描いた作品なのに空の色が真っ青に上描きされていました。修復により相当大きく印象が変わったので修復前から見ていた人にとっては衝撃でしょうね。

フェルメール以外にもレンブラント、ルーベンス、フランス・ハルス、ヤン・ブリューゲル(父)など充実した内容です。ヤン・ブリューゲル(父)という表記は見る度に「(父)」がなんか面白く感じちゃって困る。笑いの壺がおかしい。レンブラントの晩年の自画像やフランス・ハルスの「笑う少年」等、真珠の~が無くても成り立つくらいのラインナップなので、正直真珠の~とそれ以外を別の企画として展示して欲しいくらい見応えがあります。真珠の~で体力を使い切り他をまともに見る事が出来ない自信があるから。

こういう展覧会では、先にメインを見に行って、その後最初から最後までじっくり堪能し、最後にもう一度メインを。という見方をすることがありますが、今回はそれが不可能でした。ブースが階で別れていて、移動がエスカレーターのみだったからです。たぶん。一度進むと後戻りが出来なかったと思います。なので最初から順番にじっくり見るしかないですね。

上記のディアナ~の先のエスカレーターを上るといよいよ「真珠の耳飾りの少女」とのご対面です。真珠の~を見る為だけの行列が用意されていました。そこに並ぶ前から少し遠くに小さく作品が見えています。行列は30分くらい並んだかな。長かったですね。でもその間ずっと見えてはいるんです。でも45×40cmくらいのフェルメールサイズな小ささなのでやはり間近で見たいですね。行列はありえないくらいゆっくりとしたペースですが、肝心の絵画の目の前の通路だけは一瞬しか通れませんでした。もう5秒くらいしか見られません。が、実は少し離れた場所に全く並ばなくても見る事が出来るスペースがありました。離れたと言っても列一列分くらいなので作品から2~3mくらいの位置です。そこにずっと居ました。長時間絵に釘付けになって硬直していた若造を見かけた方が居ましたらそれは多分私です。

この時点で私の残りHPは0に近いです。なのに有名で見応えのある他の作品は真珠の~より後のブースに多く集まっていた印象でした。なにその拷問。ちゃんと見る元気残ってないから。真珠の~が無かったらメインだったかもしれないレンブラントの自画像を見届けると私は力つきました。パトラッシュ、僕は見たんだよ。一番見たかったフェルメールの絵を。パトラッシュ・・・疲れたろう・・・僕も疲れたんだ・・・なんだかとても眠いんだ・・・。

<完>

その後天国には行けずゾンビになったネロこと私は、それ以降に展示されていた作品をまともに鑑賞していません。ごめんなさいそこにあった作品と画家の皆さん。展覧会は本当に疲れますね。解ってもらえないかと思いますが、私は本当に絵画にエネルギーを吸い取られるイメージで疲れてしまうんですよね。ルーヴルとか行ったらどうなるんだろうと思いますね。真剣に鑑賞しすぎですかね。もっと気軽に見たい気持ちもあります。今回の展覧会はもう一回行くかもしれないですね。ダ・ヴィンチの「受胎告知」も2回見に行きました。あれは受胎告知以外に本物の作品が一切無かったのである意味よかったです。疲れすぎなくて。

マウリッツハイス美術館展、9月17日まで。いつ行っても混雑が予想されますね。でもそれだけの価値があるので機会があれば是非ご覧になってください。真珠の耳飾りの少女を見た、なんて一生自慢できますよ。なかなかオランダに行く機会も無いですもんね。とにかく人の多さにだけ注意です。会場に入る前もそうでしたが、正直観覧者の整理が行き届いていないですね。もう少し効率よくできると思いました。万博を参考にすると良いと思った。でも日本でこの絵画を見られるだけで満足しないといけないですね。北のモナ・リザと言われたりします。

カップの裏にはMAURITSHUISと美術館の名前が

こんなグッズがありました。フェルメールと同じくオランダ出身のミッフィーと真珠の耳飾りの少女がコラボ。思わず買ってしまった。マグカップもあまりのデザインの美しさに買ってしまった。真珠の~の額縁だけが印刷されているんです。中の絵も印刷されていたら買っていませんね。
2012.08.11 00:11 外出 clap tb(0) cm(0)

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

trackback

この記事のトラックバック URL
http://kagia7.blog137.fc2.com/tb.php/94-add8ac16